生徒・卒業生の声

たくさんの温かい笑顔がみたい

先生からの「出来ます、大丈夫!」の言葉

2015年の春のある日、誰かが「いいね!」を押したブログに目が留まりました。 それは高齢者施設にネイルの訪問をした内容でした。

「メイクではなくネイルも出来るんだ」と、 なんとなく読み進めていくと、短い文章だけどすごく温かくそして、おばあちゃん達の嬉しいような恥ずかしいような、とてもいい笑顔の画像に心が打たれてなんだか自然に涙が出ていました。

「やってみたい!」と、久しぶりに直感が走り、この直感は大事にしたいと思いすぐに問い合わせ先に連絡し数日後にはもう話を聞いていました。でも色々と考えたこともありました。それは、

「たまに、それも気が向いたときにしかネイルしない」
「細かい作業ができるだろうかという不安」
「受講料が払えるのかという不安」

そして当日、受講料の不安以外は直接お聞きしました。先生からの回答は一点の曇りのない「出来ます、大丈夫!」の言葉でした。その言葉に腹をくくり、受講することに決めました。
何よりも訪問先のエピソードが本当に温かい内容で聞いている私も涙、話をしている先生も涙でもう二人で同じもんだから最後は泣き笑いとなりました。
お店を出る頃には、 「よし、やろう!」と心に決めました。 もちろん先生のお人柄にもとても惹かれたことは言うまでもありません。

そして7月から受講をスタート、教材の名前ひとつとっても初めての言葉でちんぷんかんぷん。

マニキュアって言わないの!?
ポリッシュなの!?
爪切りがない!?
ファイルで整える!?

こんな調子でしたが受講を進めていくうちにどんどん頭に入っていきました。
月2回のペースで講習を受け、実地研修を残すのみとなった時にはもう年末近くになっていました。年末が近いと施設さんも受け入れが難しいとのことで、やる気マンマンでしたが年を越してから実習先を探しましょうということになりました。

もっとたくさんの人を笑顔にしたい

これだけ高齢者向け施設がたくさんある青森市だから、誰かに話せばどこかにたどり着くはずだと何人かに協力してくれる施設はないかと話しました。すると、私自身が昨年からお手伝いしているNPO法人の理事長とスタッフから相次いで施設を紹介して頂きました。しばらく練習から遠ざかっていたので当日までの1週間、毎日夜な夜な塗りとアートの練習を重ねいよいよ迎えた当日。
先生ともう一人同じ福祉ネイリストを受講していた方と3人で施設を訪問しました。
「こんにちわー!」と、明るく施設に入っていくとスタッフさんが入所者の方たちとすでにスタンバイしていました。
やや緊張してはいたものの、思いのほかセッティングはスムースに出来ました。
いよいよネイル開始!私の初めてのお客様は 施設最年長のみっちゃん(94才!)とてもその年齢に見えないくらい、お肌もツヤツヤな方でした。「手を動かしつつ会話を忘れないように」を心がけ、やや震える指でポリッシュがお客様のお爪に塗れたその瞬間はドキドキとともに静かな感動が心に広がりました。
みっちゃんは、今までネイルをしたことがないのから色が選べないとのこと。「目立たない色がいいにしましょうか?」と提案をし、薄いピンク色のポリッシュを選びました。
1本ずつお爪に塗られていくポリッシュを見つめていたみっちゃんは、初めは緊張していましたが次第に照れくさいような嬉しいような笑顔に変わっていきました。

施設のスタッフさんも総動員でカメラでたくさん写真を撮り始め、カラーやアートを見ては一緒に喜んでくれて施設内は大盛り上がりでたくさんの笑顔があふれた時間となりました。
「えーこんないい顔みたことないよー!」とスタッフさんが驚くほど、いつもとは違う表情をこのネイルが引き出したようです。今まで先生から聞いていた施設訪問のお話のその現場に今私がいるんだ!と、まるで夢で見ていた場所に来たような不思議な感覚でした。

その後もにぎやかな施設のお二人の入所者様へネイルをさせて頂きましたが、最後にネイルをさせて頂いたキヨさんへ改めて今日のお礼を伝えたところ、「ありがとうね、本当に今日はありがとうね」と返したくれた言葉を聞いた途端に涙が自然と溢れてきました。
「あぁ、この仕事を続けていきたい」と、 心から思いました。お爪についたこの小さな色が、たくさんの人達を、自分もそして今いる空間さえもすべてを明るく暖かく包んでしまう力。誰かの楽しかったと思える時間に立ち会えることがこんなにも嬉しいこととは、思いもしませんでした。

もっとたくさんの方に笑顔になってほしい、もっとたくさんの人を笑顔にしたいと強く思いました。
すでに資格をもっているネイリストの方よりはまだまだ技術的には劣るけど、誰かを笑顔にしたい!その想いはすでに活動している福祉ネイリストの方たちと同じくらいだと自負 しています。

そしてあの日、福祉ネイリストを目指すきっかけをくださった先生との出会いに本当に感謝しています。
これから福祉ネイリストの仕事が青森に広まるように活動を広げていきたいと思っています。

先生のもとで福祉ネイリストの資格取得して本当に良かった

岩手でも資格取得できる事を知り、迷わず受講を決意

福祉ネイリスト。
そんな言葉を見つけたのはネットでした。
ネイリストとして検定やコンテストを目指しながら、とっても気になる言葉でした。

私の祖母は現在施設のお世話になっており、イベントがある度に美容系の専門学生さんがメイクしに来てくださったりしているのを見て、私もネイルしに行きたいな、と思っている時に見つけた福祉ネイリスト。

きっと岩手では資格取得できないんだろうな…と思いながらも、調べてみると、岩手でも資格取得できる事を知り、迷わず受講を決意しました。

福祉ネイルをもっと広げていきたい

講習の中で、先生の福祉ネイルへの思いを聞き、涙しながらの授業もありました。
施設様での実習だけでなく、卒業後福祉ネイルの活動にも先生に同行をお願いし、いつも快くサポートして下さって、先生のもとで福祉ネイリストの資格取得して本当に良かったと思ってます。
まだ認知度が低いかもしれませんが、伺う施設様で本当に喜んでいただける福祉ネイル、もっと広げていきたいと思います。


目標だった検定1級を取得でき感謝しています。

独学ではわからなかった検定での手順、コツ

独学で3級までは取得できましたが、やはり2級は独学では難しいと判断し、入学を決めました。
検定での手順、コツなどを詳しく教えていただきました。実際に教えられながらやってみると、独学のやり方とはずいぶん違っていて自分の力だけでは無理だったと感じます。
また、先生のデモンストレーションも見せていただけるのでわかりやすかったです。
きっと、独学でやっていたら取得までものすごく時間がかかっていたと思います。きっとあきらめてしまったかもしれません。

日程を相談、子育てしながらの1級取得

カリフォルニア州のライセンスを持っていたので、先に自宅でサロンを始めていましたが、実際のサロンワークではアクリルスカルプなどの需要もあり、徐々に日本の検定の必要性を痛感し、スクールに通うことにしました。
自分の休みを割いてかよいましたし、時間を見つけるのはとても大変でしたし、子供がいるため、急病や幼稚園の行事などとも重なり、やっていけるのか不安もありました。ですが、日程を相談しながら先生方のサポートを受け、おかげさまで無事1級まで取得できました。

検定合格のための練習が、サロンワークでも生きてきます

 今は、何の資格もなくネイルサロンを自宅で簡単に開くことができるようになっていますが、やはりお客様に信用していただくには検定を持つことが大切だと思います。
合格するために練習を重ねたことは決して無駄になりませんし、サロンワークでも生きてきます。いまはそれを痛感しています。 

きちんと目標だった検定1級をとることができ、感謝しています。

ありがとうございました。


授業中の様子。1級を取得し卒業後は自身のネイルサロン『キルカス・ネイル』で活躍中。

キルカス・ネイル

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